アンニュイ

3日連続で完ソロナンパをしてきました。



都内の繁華街に着いたのが21:30。
時間が経つごとに
女性の数がどんどん減っていきます。

早く声をかけないといけないのですが、
例によって無言で歩き回ります。


そんな中、
気だるそうにしゃがみこむ女性を見つけました。



全盛期の裕木奈江を彷彿させるような気だるさ。
顔はめちゃくちゃかわいい。
だけど雰囲気がちょっと怖い。


まあ、誰かを待ってるんだろ…


そう自分に言い訳をして、
声をかけずに彼女の前を通り過ぎました。


その後、街を歩き回って
ターゲットの女性を探し求めます。

さすが都内有数の繁華街。
探し求めなくても
すぐにかわいい女性が現れます。

しかし、僕は声をかけられません。
同じことの繰り返しです。


そうやって歩き回っていたため、
20分後、一度通ったところに
また戻ってきてしまいました。



あれ、さっきの子がまだいる…

しかも姿勢が全く変わっていません。
更に気だるそうにしゃがみこんでいます。


この子、ただ暇してるだけなんじゃないか…?


少し遠目から3分ほど観察していましたが、
誰も来ないしケータイもいじりません。

これは声をかけるしかない!
やっと決心がつき突撃!


こんばんはー!

………

こ、こんな時間に待ち合わせですか?

………

ち、違いますかね?



………(逃走)

総評


こんばんはー!に対する反応がなく、
この時点で早くもパニックに陥りました。

女性に笑ってもらえるナンパを目指しているのに、
パニックに陥ったため、
普通の質問をしてしまいました。

女性を笑わせることができていれば、
違った反応を引き出せていたかもしれません。


今回、一番ショックだったのは、
女性に邪魔と言われたことではなく、
僕がクソつまらない普通の質問をしてしまったことでした。

ガンシカが当たり前というマインドセットをし、
無視されても動揺しないように気をつけ、
楽しんでもらえるようなナンパをしていきます。